脂肪溶解注射の料金と費用相場|1ccあたり・部位別の目安

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は「気になる部分だけを細くできる」ことから、
顔・顎下・二の腕・お腹など幅広い部位で人気の施術です。
しかし実際に調べ始めると――

  • 1ccっていくらが相場なの?
  • 部位ごとに必要な量はどれくらい?
  • 安いクリニックは本当に大丈夫?
  • トータルではどれくらい費用がかかる?

といった疑問が必ず出てきます。

脂肪溶解注射は“部分痩せの王道”ですが、
料金体系を理解しないまま受けると、想定以上に費用が膨らむことがあります。
特に、1回では終わらない施術だからこそ、
**「1cc単価 × 必要量 × 回数」**で考えることが不可欠です。

この記事では、初心者でも迷わないように

  • 1ccあたりの料金相場
  • 部位別の平均的な注入量と総額の目安
  • 安すぎるクリニックに潜む落とし穴
  • 賢く費用を抑える方法(モニター/キャンペーンなど)
  • スルリム注射との料金・コスパ比較

まで、実際の選択に役立つ形でわかりやすく解説します。

費用の見落としをなくし、
「後から高くついた…」を防ぐための完全ガイドとして使ってください。

脂肪溶解注射の料金体系を理解する

脂肪溶解注射の料金は「1ccいくら」だけで判断してはいけません。
“どの部位に、何cc必要か” によって総額が大きく変わるからです。

まずは施術の基本となる 料金の仕組み
部位ごとの必要量の目安 をしっかり理解しておく必要があります。

1cc単価と部位別の注入量目安

多くの美容クリニックは、「1ccあたりの料金」を提示しています。
一般的な1ccの相場は以下。

脂肪溶解注射(一般相場)  
➡ 1cc:3,000〜8,000円

※薬剤の種類(BNLS・カベリン・レモンボトルなど)によって差が出る

部位ごとの“必要量の目安”

部位必要量の目安(1回)
顎下5〜15cc
フェイスライン5〜10cc
頬横5〜10cc
二の腕(片側)20〜40cc
お腹(下腹)30〜60cc
くびれ・腰30〜80cc
太もも(内側・外側)各20〜50cc

つまり、「1cc 5,000円」であっても

  • 顎下なら:5cc → 25,000円/15cc → 75,000円
  • お腹なら:30cc → 150,000円

と、総額は大きく変動します。

“1回でどれくらい変わるか”も費用に影響する

脂肪溶解注射は、
1回では大きく変わらない施術 です。

多くの場合、

  • 最低2〜3回
  • 平均 3〜5回
  • 体の部位なら 5〜8回かかることもある

という前提で費用を考えるべき。

「1回5万円でも、5回やれば25万円」ということ。

:顔・顎下・お腹・太もも別の相場

施術回数を踏まえ、一般的な“総額の目安”は以下です。

顔(フェイスライン・頬横)

  • 1回:3〜8万円
  • 3〜5回:10〜30万円

“むくみやすい人は少量×複数回”が安全。

顎下(二重あご)

  • 1回:3〜10万円
  • 3〜4回:10〜35万円

脂肪量が多いほど量が必要。

二の腕

  • 1回:5〜15万円
  • 3〜5回:15〜50万円

“量×回数”で費用幅が大きい。

お腹(下腹)

  • 1回:8〜20万円
  • 5回:40〜100万円

お腹は“細胞数が多い”ため、注射だけで仕上げるのはコストがかさみがち。

太もも(内側・外側)

  • 1回:10〜20万円
  • 5回:50〜100万円

広範囲なので、溶解注射だけでの仕上げは高額になりやすい。

総まとめ:料金は「cc × 回数」で決まる

  • 単価が安くても、必要量が多いと高額になる
  • 1回の変化が小さいぶん、合計回数で費用が増える
  • 部位が大きいほど、総額は跳ね上がる

この仕組みを理解していないと、
「思ったより高くなった…」と感じやすいです。

安いクリニックに注意すべき理由

脂肪溶解注射は、1ccの単価だけを見れば
「どこのクリニックも同じように見える」
と思いがちですが、実際はまったく違います。

安すぎるクリニックほど、
成分濃度・注入技術・必要量の説明 に差が出やすく、
結果的に「安いと思って行ったのに高くついた」という失敗が頻発します。

ここでは、なぜ“安さだけで選んではいけないのか”を
具体的に解説します。

成分濃度や技術料の差

脂肪溶解注射は、
同じ名前の施術でも中身が違う のが現実です。

安いクリニックで起こりがちな問題

  1. 成分濃度が低い(薄い)
     → 想定より効果が弱い
  2. 注入層の知識が浅い
     → むくみだけ出て脂肪が減らない
  3. 広範囲を“薄く”打つだけ
     → 量が足りず変化が出ない
  4. 薬剤を薄めて使用するケースも…
     → 薄い薬剤×少ない量=ほぼ変化なし

技術差が「効果」に直結する理由

脂肪溶解注射はシンプルに見えますが、

  • どの層に打つか
  • どの深さまで入れるか
  • どれくらいの量を注入するか

で効果がまったく変わります。

安いクリニックは、施術時間を短縮するため
流れ作業のような注入(浅い層に均一に薄く打つだけ)
になりがち。

結果、こうなる:

  • むくみだけ出る
  • 効果が数日で消える
  • 3〜5回やっても変化が弱い
  • 結局、別のクリニックに通うはめに

“技術料が含まれていない価格設定”は、
結局“効果の低さ”につながります。

回数を重ねるトータルコストに注意

脂肪溶解注射は1回では終わらない施術。
だからこそ「1回だけ安い」ではなく、
最終的にいくらかかるか が重要です。

よくある失敗例

  • 1回2,000〜3,000円の激安クリニックに通う
  • 濃度が薄いので変化がほぼ出ない
  • “3〜5回で変化”のはずが、10回打っても微妙
  • 合計すると 30,000〜50,000円以上
  • 結局、別のクリニックに移る

これ、実際によく起きるパターン。

「安いと思って選んだのに、高くついた」
という口コミの多くはこのケース。

大切なのは“1回の価格”より“効果効率”

たとえば:

  • 1回 5万円 × 2回でしっかり変化
  • 1回 1.5万円 × 6回でもほぼ変化なし

後者の方が圧倒的に高くつきます。

結論:価格が安い=お得ではない

脂肪溶解注射は

  • 薬剤濃度
  • 注入テクニック
  • 必要量の正確な判断

この3つで効果が決まります。

安さだけで選ぶと、
“費用は安いのに結果も安い”という落とし穴に確実に引っかかります。

費用を抑える賢い方法

脂肪溶解注射は 「1回で終わらない施術」 だからこそ、
無計画に受けると費用がどんどん積み上がっていきます。

しかし、適切な選び方・制度の活用・施術の組み合わせ次第で、
総額を数万円〜数十万円単位で抑えることも可能 です。

ここでは、無駄な出費を避けながら
“しっかり結果を出す”ための費用最適化の方法を整理します。

モニター制度・キャンペーン活用

美容クリニックの多くは、費用を下げられる
モニター制度季節キャンペーン を行っています。

使えるものは積極的に使うべきです。

モニター制度のメリット

  • 通常価格より20〜70%割引になることも
  • 写真提供・口コミ投稿のみでOKの場合が多い
  • 症例を作りたい医師が担当するため、技術が安定しやすい

「撮影必須」だけが条件なら、実質デメリットは少ない。

キャンペーン・季節割引

  • 新規開院
  • 新メニュー導入
  • 季節の痩身キャンペーン(春・夏前が多い)

脂肪溶解注射は“夏前に混む”傾向があるため、
春〜初夏は割引のタイミングが多い のも特徴。

セット割・部位セットを活用する

顎下+フェイスライン
二の腕外側+内側
お腹上下セット

など、“セット割”は単部位より確実に安い。

特に、体の部位は「単部位では不自然」になりやすいので、
セットで行う方が仕上がりも自然。

スルリム注射との比較検討

費用対効果を重視するなら、
スルリム注射は「溶解注射よりコスパがいい」ことが多い

理由は単純で、

  • 初回1部位9,800円(税込)
  • 痛みが少ない
  • ダウンタイムが短い
  • 脂肪細胞そのものを減らす作用が明確
  • 効果が安定しやすい

つまり、“単価以上のリターンが得られやすい”施術。

溶解注射 vs スルリム注射(コスパ比較)

項目溶解注射スルリム注射
単価1cc 3,000〜8,000円初回9,800円(1部位)
必要回数3〜8回以上少ない回数で済む
効果の安定性薬剤濃度や技術で差が大きいぶれにくい
ダウンタイム2〜7日比較的軽い
コスパ総額変動が大きい安定しやすい

スルリム注射は
“量で値段が変動しない” ため、
部位が大きい人ほどコスパが良くなります。

費用を抑えつつ効果を出す最適解

  • 顔〜顎下:スルリム注射+ハイフ
  • 二の腕:スルリム注射メイン
  • お腹:スルリム注射を軸にして必要なら溶解注射追加
  • 太もも:広い範囲はスルリムの方が安くまとまりやすい

安さで選ぶのではなく効果とのコスパを狙う

費用を抑えるなら絶対に意識すべきこと:

  1. 回数前提の施術なので、トータル額で判断
  2. モニター・キャンペーンは積極的に使う
  3. 単価より“効果効率”の良い施術を選ぶ
  4. スルリム注射は費用対効果が安定しやすい

まとめ

脂肪溶解注射は、シンプルに見えて
料金の仕組みを理解しないと予算オーバーしやすい施術 です。

効果を出しながら、無駄な費用を払わないために
押さえておくべきポイントを整理します。

料金は「1cc × 必要量 × 回数」で決まる

  • 単価が安くても、必要量が多ければ高額になる
  • 顎下5〜15cc、お腹30〜60ccなど、部位によって大きく変動
  • 1回で終わらないため、最低3〜5回は前提

“1ccの安さ”だけで判断すると、ほぼ確実に失敗する。

安いクリニックの落とし穴は“濃度と技術”

  • 成分濃度が薄い
  • 注入が浅くて効果が出ない
  • 広範囲へ“薄く均一”に打つだけ
  • 結局、10回以上打っても変化が弱い

結果、
安い=お得ではない
という現実をほとんどの人が経験します。

コスパを最大化する方法を使うべき

  • モニター制度
  • キャンペーン
  • セット割
  • 季節割引

計画的に活用すれば、総額は大きく下げられます。

スルリム注射は「費用対効果の最適解」になりやすい

  • 初回1部位9,800円
  • ダウンタイムが軽い
  • 脂肪細胞そのものを減らす
  • 効果が安定しやすい
  • 顔・顎下・二の腕・お腹・太ももに幅広く対応

“量で値段が変わらない”という点が、
通常の脂肪溶解注射にはない強み。

まとめ:費用は“安さ”でなく“最適化”で考える

  • 自分の脂肪の量
  • 必要回数
  • 部位の広さ
  • 医師の技術
  • 濃度の違い
  • キャンペーン活用
  • スルリム注射の併用

これらを総合的に見て判断すれば、
“無駄なく・効果の高い”選択ができる。

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