脂肪溶解注射の種類と成分を徹底解説(カベリン・レモンボトルなど)

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とひとことで言っても、
カベリン・レモンボトル・FATX CORE・BNLS・デオキシコール酸製剤 など、
実際には多くの種類が存在します。

そのため、調べ始めた人の多くが

  • どれが一番効くの?
  • 成分はどう違う?
  • 危険性が高い製剤はある?
  • 韓国製が多いけど、何が違う?
  • スルリム注射とは何が違う?

といった疑問で混乱しがちです。

実際、脂肪溶解注射は
“製剤の違い=効果の差” に直結します。

同じ「脂肪を減らす注射」でも、

  • 成分濃度
  • 脂肪細胞へのアプローチの強さ
  • リスク(腫れ・痛み・炎症)
  • 持続期間
  • 痛み
  • 安全性

が製剤ごとに大きく異なります。

この記事では、
主要な脂肪溶解注射の成分・特徴・リスク・安全性 まで
正しく選べるように徹底的にわかりやすく解説します。

さらに、最近注目されている
レモンボトルや韓国新製剤のトレンド
そして “スルリム注射との比較” も行い、
「結局どれが良いのか?」まで判断できる内容に仕上げます。

「自分に合った製剤がどれか知りたい」
「安全性と効果のバランスで後悔したくない」
という人のための完全ガイドです。

主要な脂肪溶解注射の成分と特徴

脂肪溶解注射で最も重要なのは、
「どの成分が、どれくらい濃度で入っているか」 です。

同じ「部分痩せの注射」でも、
製剤によって効果・痛み・腫れ・リスクがまったく違います。

ここでは、現在よく使われている主要製剤
カベリン/レモンボトル/FATX CORE/デオキシコール酸単剤
の特徴をわかりやすく整理します。

カベリン(CABELLINE)

“優しめで腫れにくい”王道製剤。

  • 主成分:デオキシコール酸
  • 特徴:むくみが軽く、顔に使いやすい
  • 痛み:比較的少ない
  • 向いている人:軽度の脂肪/自然に細くしたい人

韓国製だが多くのクリニックが使用し、定番の安心感がある。

レモンボトル(Lemon Bottle)

“効果強め”として人気だが、腫れ・痛みが出やすい製剤。

  • 主成分:植物由来エキス+合成成分の独自ブレンド
  • 特徴:脂肪へのアプローチが強め
  • 痛み:強め
  • 腫れ:出やすい
  • 向いている人:顎下・頬横など「脂肪が多めの人」

SNSで話題になった製剤で、しっかり変化を狙いたい人向き。

FATX CORE(ファットエックス・コア)

“高濃度のデオキシコール酸”で強力な脂肪減少が期待できるタイプ。

  • 主成分:デオキシコール酸(高濃度)
  • 効果:強い
  • 痛み:強い
  • 腫れ:強い
  • 向いている人:しっかり減らしたい人/ダウンタイムを気にしない人

デメリットも明確で、腫れや痛みが最も強い部類。

デオキシコール酸(DCA)単剤

「脂肪細胞を破壊する」作用が最も証拠のある成分。

  • 特徴:医療的根拠がある
  • 効果:安定
  • 痛み:部位による
  • 腫れ:濃度による
  • 向いている人:科学的根拠重視/確実に脂肪細胞を減らしたい人

デオキシコール酸は**FDA承認されている成分(※米国基準)**なので、信頼性が高い。

それぞれの効果とリスクの違い

効果の強さ(弱い → 強い)

  1. カベリン
  2. レモンボトル
  3. デオキシコール酸単剤
  4. FATX CORE

カベリン

デオキシコール酸(通常濃度)

レモンボトル

FATX CORE

リスクの違い

  • カベリン:むくみのみで安全性が高い
  • レモンボトル:腫れ・痛みの個人差が大きい
  • FATX CORE:炎症・内出血・硬さなどのリスクが高め
  • デオキシコール酸:濃度を誤ると腫れが強くなりやすい

製剤選びのポイント

  • 顔(フェイスライン・頬横) → カベリン or デオキシコール酸
  • 顎下(脂肪多め) → レモンボトル or スルリム(後述)
  • 体(お腹・二の腕) → デオキシコール酸 or FATX CORE
  • ダウンタイムを抑えたい → カベリン
  • しっかり減らしたい → FATX CORE

韓国製の特徴(メリット・デメリット)

メリット

  • 種類が多い
  • 価格帯が広い
  • 脂肪へのアプローチが強い製剤が多い
  • SNS・美容系インフルエンサーで話題になりやすい

デメリット

  • 製剤ごとの品質差が大きい
  • 腫れ・痛みの強い新製剤が多い
  • 効果の裏付けデータが少ないものもある
  • 個人輸入レベルの薬剤が混ざるケースもあり、クリニックの選別が重要

日本製の特徴

  • 市場にほぼ流通していない
  • 医療承認のハードルが高いため種類が少ない
  • 基本的には韓国製を輸入して使用するクリニックが主流

結論、
脂肪溶解注射=韓国製製剤を使うのが現実的
という状況。

だからこそ、クリニック選びが品質の担保に直結する。

レモンボトルなど新成分の注目点

ここ数年で急速に話題になったのが
「レモンボトル(Lemon Bottle)」系の新製剤

新製剤(レモンボトルなど)の特徴

  • 即効性をうたう
  • 痛み・腫れの強さに個人差がある
  • 成分が複合的で濃度が高い
  • SNSで注目され、症例が一気に増えた
  • その反動で「腫れすぎ」「痛い」などの口コミも急増

安全性チェックで見るべきポイント

新製剤を選ぶときは、以下を必ず確認するべき。

  1. 製造元と正規ルートか(並行輸入はNG)
  2. 施術症例が一定数あるか
  3. 施術後の腫れ・炎症の説明が明確か
  4. 適応部位の根拠があるか
  5. 医師が製剤の特徴を理解しているか

SNSで流行したからといって、
安全で優れているとは限らない。

“強い製剤=効果が強い”は誤解

たとえば FATX CORE やレモンボトルなどの強め製剤は、

  • 痛い
  • 腫れやすい
  • しこり・硬さが出やすい
  • 顔に使うとリスクが高い部位がある

というデメリットがある。

結果、理想と違う仕上がりになるケースも出ている。

製剤トレンドの結論

  • 最新=最強ではない
  • 強い製剤ほどダウンタイムも強い
  • 顔には穏やか系(カベリンなど)のほうが安全
  • 体には強めの製剤も選択肢
  • クリニックが製剤の特徴を理解しているかが最重要

スルリム注射との違い

脂肪溶解注射の種類や成分を理解したうえで、
ここでは スルリム注射(ジュノビューティクリニック)
従来の製剤とどう違うのかを整理します。

結論から言うと、スルリム注射は
「従来の脂肪溶解注射の弱点を補った、より安定型の痩身注射」
というポジションにあります。

  • 効果が出にくい
  • 腫れが強い
  • 料金が高い
  • 濃度が不安定
  • 痛みが強い
  • リバウンドしやすい

こうした“従来の脂肪溶解注射あるある”を改善した設計が特徴です。

痛み・持続期間・リバウンド率の比較

スルリム注射と、一般的な脂肪溶解注射の違いを
まずは表で整理します。


◆ 比較表:スルリム注射 vs 一般的な溶解注射

項目脂肪溶解注射(一般)スルリム注射
痛み製剤によっては強いかなり軽い
腫れ2〜7日が一般的比較的短い
効果の安定性製剤と医師の技術に左右される安定しやすい
仕組み脂肪細胞を“溶かす”脂肪細胞を減らす(破壊)
リバウンド生活習慣で戻る場合あり戻りにくい
費用1cc換算で高くなりがち初回9,800円でわかりやすい
効果が出るまで2〜3回目から比較的早い段階で変化しやすい

痛みが少ない理由

スルリム注射は、
痛みを誘発しにくい成分濃度と配合が調整されているため、
レモンボトルやFATX CORE のような“強めの痛み・腫れ”が出にくい。

  • 顔の細かい部位
  • 顎下
  • 二の腕

など、痛みが気になる人にとっては受けやすい。

持続期間が安定しやすい理由

従来の脂肪溶解注射は

  • “むくみが引いて細く見えるだけ”
  • “脂肪自体は大して減っていない”

というケースが珍しくない。

対してスルリム注射は
脂肪細胞そのものを減らす作用が明確なので、

  • 減った分は戻りづらい
  • 一度の変化が維持されやすい

という特徴がある。

リバウンドしにくい理由

溶解注射の多くは

  • むくみ ↓
  • 軽度の脂肪破壊

という作用のため、食生活次第で元に戻ってしまう。

スルリム注射は

  • 脂肪細胞数自体が減少する
  • 細胞が少ないぶん太りにくい状態になる

というメカニズムを持つため、
リバウンドしづらいとされている。

結論:スルリム注射の立ち位置

従来製剤と比較すると、スルリム注射は

  • 痛みが少なく
  • ダウンタイムが短く
  • 持続が長く
  • 効果が安定し
  • 料金がわかりやすく
  • リバウンドしにくい

という、現実的にメリットの多い施術に分類される。

特に顔・顎下・二の腕など
「痛みや腫れの負担を抑えたい部位」ほど相性が良い。

まとめ

脂肪溶解注射は“どれを選んでも同じ”ではありません。
むしろ、製剤ごとに効果・痛み・腫れ・リスクが大きく違う施術です。

今回の記事で解説した内容をまとめると、
製剤選びの失敗を避けるために重要なポイントが明確になります。

製剤ごとに作用の強さが大きく違う

  • カベリン:腫れにくく穏やか。顔に向く
  • レモンボトル:効き目強め。腫れ・痛みも強い
  • FATX CORE:最も強い部類。ダウンタイム重い
  • デオキシコール酸:根拠があり安定した効果

同じ「脂肪溶解」でも性質が全く違うことをまず理解すべき。

韓国製が主流だが“品質差が大きい”

  • 韓国製=悪い、ではない
  • ただし製剤の濃度・成分・安全性に差が出やすい
  • 新製剤ほど腫れ・痛みが強くなる傾向あり

SNSでバズっているものほど賛否が分かれやすい。

最新製剤は“強さ”ゆえのリスクもある

  • レモンボトル
  • FATX CORE
  • 新型複合成分製剤

これらは即効性をうたいがちだが、
炎症・腫れ・硬さ・痛みも比例して強くなる。

顔に打つ場合は特に慎重に選ぶべき。

スルリム注射は“従来製剤の弱点を補う”タイプ

  • 痛みが少ない
  • ダウンタイムが短い
  • 脂肪細胞を減らす作用が明確
  • 効果の安定性が高い
  • リバウンドしづらい
  • 料金が明確(初回1部位9,800円)

“穏やかで効きが弱い”でもなく、
“強すぎて痛い・腫れる”でもない。
現実的にバランスの良い施術というポジション。

製剤選びの最重要ポイントはこれ

  1. 目的(小顔/体/部分痩せ)
  2. 脂肪量(薄い/普通/多い)
  3. ダウンタイムの許容度
  4. 医師が製剤を理解しているか
  5. 施術症例が十分にあるか

この5つを押さえていれば、
「どれを選べばいいかわからない」という迷いはなくなる。

まとめ

脂肪溶解注射は“製剤選び”と“クリニック選び”で結果が9割決まる。
そのうえで、スルリム注射は失敗しづらく効果も安定している現実的な選択肢。

製剤知識を持って選べば、
無駄な回数や過度なダウンタイムを避けつつ、
確実に細くなるための最適解が見つかる。

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